2024/03/31

【石川県】#七尾市 #災害ボランティア

今回は七尾市でのお手伝いと、珠洲市街・輪島市街を視察しました。

まず七尾市。前回お手伝いした中能登が100軒に1〜2軒の全壊なら、七尾は100軒に5〜10軒くらいの全壊という感じです。私は仮置場での仕分け運搬および人員送迎の役割だったので、今回は被災者の話は聴けませんでした。しかし、次々に運び込まれる「災害ゴミ」の量から、中能登とは比較にならない被害であったろうことは、察しがつきました。コンビニなどはトイレも使えましたが、ボラセンのある公共施設は仮設トイレ使用でした。
 
災害ゴミの仮仮置場(七尾市)

2024/03/12

【石川県】#災害ボランティア の活用(#令和6年能登半島地震)

災害ボランティア活動は登録制ではなく、自己完結を前提とした自由参加が良いと思います。小千谷(2004)、刈羽(2008)、勿来(2011)、すべて登録制ではなく、自主参加でした。みんな勝手にボラセンに集まり、自ら手をあげて活動したのです。

自分が必要なのか不要なのか、役に立つか立たないかは、行ってからわかること。不要とわかれば大丈夫だと帰ればいいです。
 
子どもの災害ボランティアも、足手纏いにはなりません。写真の帽子を被った子は手前の背を向けた子どもと遊んであげていたのです。大人が片付けをしている間、被災者の子どもたちの相手をする。これも被災地復旧への立派な貢献活動になります。

 
できない・やらない理由を考えるより、まずは現場に行きましょう。そして、自分やそこにいる人たちができることを探しましょう。行政には、災害ボランティアの活用に全力を注いでいただきたいと思います。
 

2024/03/10

山下祐介×宮台真司×迫田朋子:被災者を置き去りにした「復興災害」を繰り返さないために【ダイジェスト】

その地域に生きてきた人の意思を無視して、外部の人が「創造的」に被災地を復興させたところで、棄民政策にしかならないということです。能登地震でもまた同じ事を繰り返すと思います。

 
山下祐介「(震災被害を)元に戻すと言えば皆安心するし、元に戻せば人は戻って来る。」
 


【石川県】中能登町で災害ボランティア

2024年3月2日(土)、石川県の中能登町で災害ボランティアとして被災者様のお手伝いをさせていただきました。家屋内にある壊れた家具を軽トラで集積所に運び出す作業でした。 


 
お手伝いした方に聞いたところ、中能登町は震度6弱。長い揺れで、外になんとか飛び出したものの、自分の家が大きく揺れているのをみて腰を抜かしたとのことです。相当な揺れだったでしょう。幸か不幸か、その地区のインフラは1月6日くらいにほとんど回復したようです。トイレも水も電気も来ていました。街中をみても道路の被害も少なく、倒壊家屋は100軒中2、3軒だったと思います。
 
震災被害は、奥能登に比較すれば少ないと思います。災害ボランティアセンターは3月中に閉鎖となるでしょう。
 
しかしながら、地域防災の課題は山積みです。とにかく若者がいない。私がお手伝いした2軒とも、ご高齢の女性の一人暮らしです。地震で壊れたものを運んで欲しいという依頼ですが、昔なら親族や近所の若者に頼んでやれたことだと思います。しかし、「いない」のです。人が全然いない。これでは大きな地震があっても片付けができない。
 
すでに超少子高齢社会になっています。ちょっとした被害でも、人手がなくて復旧できない。それゆえ日常を取り戻せない、ということが起こってしまいます。
 
こういった課題に積極的に取り組んでおく必要があると感じました。3、4月は忙しくて行けそうもないので、5月ごろにまた行ってみます。