なぜ学校や施設内での性的虐待が起こるのか。私はこのように推定します。
保育士、児童福祉司、児童指導員、教師等の中には、自分が児童性癖者であることに気づいていない(あるいは気づいていても受け入れられない)者がいます。児童への性的衝動は、社会の規範と衝突して、彼らの中で不整合を起こします。
彼らは「子供が好き」「子ども相手の仕事は自分の天職」と自分自身を納得させます。しかし、他者の介入や監視がない場で、そして性的嗜好の対象者にパワーで勝る立場を得て、衝動を抑え切れなくなり、その本性が出るというわけです。
おそらくこの手の人種は、教育・児童福祉の世界では珍しくないと推定します。
性的嗜好はその人の内面の問題であり、測定することは困難です。仮にできたとしても測定することは人権問題に抵触します。
対処療法的な対策になりますが、予防として学校・施設内を、児童のプライバシーを配慮しつつ、内外問わない多数の人の目が届くようにしておく必要があります。起こった場合は、当然に被害者の人権保護を最大限に優先しながら、加害者を厳罰に処すことだと思います。
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