最初に楽観的なこと言ってて、あとから実はこうでしたと言うのは原発事故対応時からの東電話法だよね。漏れてんの300tだったのが実は数千数万tだったとかあったでしょ。これって印象操作だと思うの。まず漏れてますという事実はあると伝えて、その後に量を増す。
「漏れ」という記銘を流して、世間の耳を馴れさせてから実際の量を言う。最初から数万t漏れてますというより心理的衝撃が軽くて済むんじゃないかと思う。
しかし、復旧の期間、仕事で言えば納期をこの話法で言うのはまずかったね。仕事だったら致命的です。まして医療関係で人の命がかかってるのに。
納期3日後と言ってて「もっとかかります。」となったら取引先に怒鳴られますよね。普通なら3日後とわかってても「最短で3日」とか言っておくでしょ。言い直して、さらに「2週間後」なんて言ったら取引停止でしょうね。
「見通しが甘かった」とか言ってるけど、本当にそう思って発表したなら東電の技師たちはド素人だよね。作業経験のない事務方のバカ役員あたりが勝手に言ってたんだと思いたいけどね。いずれにしても東電は信用できないね。ビジネス上でね。
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