2020/03/05

野田虐待公判 アンケートの暴力、否定 父親「娘がうそ書いた」(東京新聞)


https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202003/CK2020030502000135.html?fbclid=IwAR1kyxE6moIr5B9aB5cLkjqN9pMWGPaOIFq97AlMbZK8m1SUL8W2kaudjvc



被告人には適正な裁判を受ける権利があり、弁護を受ける権利がある。自分の身が焼かれようが、家族や友人が理不尽に命を奪われようが、それでも我々は耐えなければならぬ。人権とはそれほど尊いものであり、私たちの命を削ってでも守らなければならないものである。クズ親の虐待により子どもが何百人殺されようとも、加害者の人権は保障され守られるべきである。自白の強要禁止、推定無罪原則、罪刑法定主義は、絶対に違えてはならない近代司法の鉄則である。なぜか。それは権力者に付け入る隙を与えないためだ。たかが数百人が犠牲になったくらいで、人類が血の歴史により勝ち取った権利を手放してなるものか。



そのような観点からも、虐待された子どもの保護より、そもそも親に子どもを虐待をさせない社会づくりが必要なのです。

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