2024/03/12

【石川県】#災害ボランティア の活用(#令和6年能登半島地震)

災害ボランティア活動は登録制ではなく、自己完結を前提とした自由参加が良いと思います。小千谷(2004)、刈羽(2008)、勿来(2011)、すべて登録制ではなく、自主参加でした。みんな勝手にボラセンに集まり、自ら手をあげて活動したのです。

自分が必要なのか不要なのか、役に立つか立たないかは、行ってからわかること。不要とわかれば大丈夫だと帰ればいいです。
 
子どもの災害ボランティアも、足手纏いにはなりません。写真の帽子を被った子は手前の背を向けた子どもと遊んであげていたのです。大人が片付けをしている間、被災者の子どもたちの相手をする。これも被災地復旧への立派な貢献活動になります。

 
できない・やらない理由を考えるより、まずは現場に行きましょう。そして、自分やそこにいる人たちができることを探しましょう。行政には、災害ボランティアの活用に全力を注いでいただきたいと思います。
 

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