合掌造りの文化圏は、岐阜県だけじゃなくて富山県にもまたがっているのですね。庄川沿いにあるようです。有名な白川郷のほか、少なくとも数個の集落が世界遺産に指定されています。こちらは富山県の菅沼合掌集落(世界遺産)です。
菅沼という地名のとおり、沼地のようです。茅葺の合掌造りが10軒以上は建っています。国道からはエレベータで降りることができますが、歩いて降りることもできます。世界遺産らしく外国人の団体が見学に来ていました。休日の昼時は混んでいて、合掌造りの食堂は2軒とも満席でした。
一般の民家なので、内部見学は資料館のみになります。この集落では火薬を製造してたみたいです。高く売れたのでしょう。合掌造りの内部を見ることが長年の夢でしたが、ようやく見ることができて満足です。
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