2020/07/15

子ども虐待に関心を持ってください。

しばらくぶりにPRしておきましょう。「日本一醜い親への手紙:そんな親なら捨てちゃえば?」(dZERO出版)って本があります。県図書と水戸市図書館には、私が購入申請をかけまして、現在も開架されています。100名の子ども虐待被害者が、憎しみと悲しみ、怒りを込めて、誰かに読まれることを前提として書いた、加害親への手紙集です。読んでみてください。
どの手紙とは申し上げませんが、実は私の手紙も載っています。つまり、私はこの本の作者の1人です。

いいですか。子ども虐待の実態は、皆さんの想像を遥かに超えています。

腐った飯を食わせられる。芋虫を食わせられる。食事がない。長期間風呂にも入れない。裸で真冬の夜の外に晒される。毎晩実父にレイプされる。血まみれになるほど殴られ、蹴られる。子ども自らの意思が一切通らない。

そういうことが当たり前の如く起こっている「家庭」が現実にある(あった)のです。私たち100人が生き証人です。

どうかもっと子ども虐待に関心を寄せてください。子ども虐待に取り組む姿勢を見せる政治家を選んでください。大人の責任として。


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